百年祭

先日仕事中にカッターナイフで指(左親指)を切りまして
それもかなりハデに切りまして何をするのにも不自由をしておりますむうちょです。
左の親指だけだから何とかなるんじゃない?と思ってましたが、さにあらず・・・。
結構深い傷なので瞬間接着剤みたいなのをドラッグストアで買って固めてるのですが
①ライターに着火するとき痛い
②ワイシャツのボタンをはめたり外したりするとき痛い
③スマホをスクロールするとき痛い
④タバコの灰をポンポンと落とすとき痛い

などなど。

でも一番不便なのは

ホルンの4番ロータリーを使うとき不便で仕方がない!

って事でしょう。
菜の花コンサートは目の前だというのに!

その菜の花コンサートですがベートーヴェンばかりお知らせしてますが
ほかにもやりますよ。
そんな中の1曲

百年祭(A Centenary Celebration)/福島弘和

2005年作曲という割と最近の曲です。
奈良県のある高校が舞台になってまして
この学校が創立百年目を迎える時に少子化等の理由により
統廃合されてしまうというストーリーが綴られています。

曲はほの暗い静かな感じで始まります
(生れたての学校を表現しているのでしょうか)
少しずつ楽器が重なりメロディが豊かになっていきます
(年月が経ち学校の様子も活動的になってきているようです)
突然テンポが速くなり快活な曲想になります
(活動も波に乗っているようです)
順調だったのに急に不安定な変拍子のリズム!
(学校が統廃合されます!の発表で一様に驚いているようです)
曲中最大の音量を響かせながら曲はまたゆっくりになります
(さまざまな運動のかいも無くやはり統廃合されてしまいました)
きれいな旋律が奏でられおおらかな印象で終わります
(母校の美しかった思い出、これから先も希望を持って生きて行こうという決意が表れているようです)

とまぁ、こんな曲です。
注:カッコ書きの描写は私が勝手に思い描いたものです。

奇しくも田原では中学校の統廃合が現実になりましたね。
百年祭
意外と身近なストーリーかもしれません。
写真は東日新聞さんのサイトより(感謝)

そんな百年祭、是非皆さんの解釈で聴いてみてください。






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2014年02月05日 Posted byむうちょ at 22:18 │Comments(0)むうちょのカンタービレ

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