田原市吹奏楽団

昨日早起きして豊川まで運転免許の更新にいってきたむうちょです。
５年に一度なので何度行っても
「え～っとどうやるんだっけ？」ってなりますね。
それでも無事に新しい免許（青）に更新して新たな気分。

新たな気分ついでに、あと半月を切ったのが

吹奏楽菜の花コンサート

今年は渥美地区の方には申し訳ないのですが
新たな気分で田原文化会館に会場を移しての開催です。
毎回曲数は少ないですが内容の濃いのがこのコンサート。

今日はそんな中の１曲
バッハ作曲




「目覚めよと呼ぶ声あり」




の紹介。バッハはベートーヴェンより更に前の作曲家。
作曲家（音楽家）が宮廷や貴族に仕えていた時代の人物。
そのためか高貴な響きのする曲が多いような気がします。
目覚めよ・・・もそんな曲の一つです。

神聖な型の前奏に続いて優雅なメロディーが流れます。
３分台の短い曲ですが同じメロディーが少しずつ変化し進行します。
正直、楽しい曲ではありません。
淡々とそう淡々としているのです。
淡々とさ度合いは最後まで行っても変わることはありません。
どこで目覚めたらよいのでしょうか？
そんな曲。

何も考えずに吹くと本当につまらない曲。
だからこそ、演奏技量（表現力）が試されます。

そんなバッハの曲、演奏会の２曲目に演奏します。

  

もう立春だったんですね（数日遅れ・・・）
言われてみれば寒い風の中にほんの少し春の息吹が混ざっているような気もします。
そんな時期ですから

「菜の花コンサート」
ももうすぐ～

なんて思っていましたが気づけばあと１週間。
恥ずかしながらまだまだ未完成であります。
社会人楽団の大きな特性として

全く同じメンバーで続けることは不可

です。
昨年あれだけ根を詰めて練習した「運命」ですが、今年も同じメンバーというわけにはもちろんいかず
そこここで新たな確認、調整、練習を要しております。
とはいえそこは２回目の運命。
昨年心残りだった部分を取り返すというスポーツ選手のような心意気も持って練習をしております。

と１週間。いよいよです。
たのしみです。不安です。
でもやはり楽しみです。









明日の練習日から当日指揮を執っていただく濵津先生のレッスンが始まります。

１５日日曜日、田原文化会館でお待ちしております。  

あれもこれもってやってるうちに気付けばもう明日が

菜の花コンサート

です。最近歳を重ねたせいか時間の経過のテンポが大変速い・・・
でもいよいよ明日です

菜の花コンサート

どなたさまも是非お時間作っておいでください。
今日は、朝から田原某所へ

菜の花狩り





今年から田原文化会館での開催なのでどうやって菜の花を会場に置こうか悩みどころ。

午後は最後の練習です。
この「前日練習」が実は本番より楽しかったりします。


明日は
・レックスミッチェル作曲　「大草原の歌」

・ヨハンセバスチャンバッハ作曲「目覚めよと呼ぶ声あり」

・リードヴィヒヴァンベートーヴェン作曲「交響曲第５番『運命』」

の３曲を演奏します。

是非おいでください。お待ちしております。