小さな夜の曲

「爪」という字と「瓜」という字がわからなくなるむうちょです。
「迎」「卵」「卯」もです。

さていよいよあと10日余りとなりました。
田原でのオーケストラのコンサート。

アンコーラムジカさんの

「真夏の夜のオーケストラ」

立秋をすぎての「真夏」というのもアレかなと思いましたが
ますます暑いので相応しいネーミングかと。

コンサートでは、クラシック未経験の皆さんにも存分に楽しんでいただける曲が目白押しです。
そんな中から今日紹介するのは

「小さな夜の曲」



作曲はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

そう!モーツァルトです。

モーツァルトが作曲したセレナーデ。モーツァルトの曲の中でも非常に有名な曲の一つ。セレナーデ第13番とも呼ばれる(モーツァルトが書いたセレナーデの第13番に相当する)。

聞けばだれでもよくご存じの超有名曲。

夜のコンサートにぴったりの曲、ぜひともお楽しみください。
ちなみに日本語に訳したら小さな夜の曲となるこの曲、

アイネ・クライネ・ナハトムジーク

です。

生演奏で聴けること、今から楽しみですね。

写真:ウィキペディアより(感謝)  

2012年08月07日 Posted by むうちょ at 09:39Comments(0)むうちょのカンタービレ

伊良湖出港9:30!

すっかり久しぶりなのです。
言い訳はしません。
何しろ久しぶりです。

8月はほとんど投稿もせず知らぬ間に月末です。
夏休みも終わりますね。

そんな夏休み最後の企画

いよいよです

「夏休み 吹奏楽しおさいコンサート2012」



9月2日に迫ってまいりました。

詳細をなかなか決められずにいましたが

伊良湖発9:30

鳥羽発13:00

です。
今回はフェリーの一般客室にて開催。
海にちなんだ曲を現在練習中です。
近々曲名も発表します。

乗船券は必要ですが鳥羽まで(から)の船旅
吹奏楽の音色に浸ってみるというのもよろしいかと。
船上でお待ちしてます!  

2012年08月25日 Posted by むうちょ at 11:44Comments(0)むうちょのカンタービレ

150分の勝負!

昨夜の練習で久しぶりに楽器を吹奏し
楽器も自分もコンディション悪くつらい思いをしたむうちょです。
やはりコツコツとマメに精進することは一番大切のようです。


来週いよいよフェリーでの演奏。
方々にPRをしておりますがどのくらいのみなさんに
演奏を聴いていただけるか今から楽しみです。

今回は先回以上に

「海」

をキーワードにした選曲。
ベタ過ぎとのご指摘も受けそうですがやはりあの雰囲気には海の曲が一番です。
是非乗船券ご購入の上お楽しみください。
そう!、伊勢湾フェリー活性化のイベントなんですから!!

そんな私たち田原市吹奏楽団が演奏の次に大切に思っていること。
そ・れ・は・・・

鳥羽入港後
帰りのフェリー出港までの時間を
どう過ごすか!


です。その間約2時間半。

これまでいろんな案が出てきております。

・伊勢神宮参拝&おかげ横丁散策
・スペイン村へGO!
・二見シーパラダイス満喫


などなど。

でもね、みなさんちょっと待って。

鳥羽に行けるのは自分自身と楽器だけなのよ。
車は積んでいきません!
従って上記案は検討すまでもなくボツです。
電車で行こうというツワモノもおりましたが

「頼むから遠くへ行かないでください。絶対戻ってこないから!」

次善の策として

・鳥羽水族館


だからそんなに時間ないって!
鳥羽水族館って

海よりでっかい海

なんだから。(古!)

鳥羽フェリー乗り場から半径2km以上遠くへ行ってはいけません!

みなさん密かに



を食べたいらしいのですが。
これは本店のみらしいです。残念。

やっぱり先回と同じく



これで。

今から来週日曜日がとても楽しみですね。

※お餅に餡でくるんだ名物の写真は「株式会社赤福」ホームページから。感謝。
  

2012年08月26日 Posted by むうちょ at 22:52Comments(0)むうちょのカンタービレ

大正2年

「クールビズ」

という言葉がすっかり定着した昨今ですが
妙なこだわりで必ず仕事中はネクタイをしてて
行く先々のお客さんに微妙な目で見られるむうちょです。

さて、フェリーコンサートの話題を続けます。


あ、こんなチラシを作ってますので。見たら思い出してくださいね。

曲目は?
というお問い合わせを複数いただいておりまして。
正直いつ気まぐれで曲を変えるかわかんないのであまり公式には
発表しないことの方が多いのですが
(だってできなかったら恥ずかしいですし)
せっかくですので。

・ウェーアー(ワンピーステーマ)
・浜辺の歌
・海
・海猿
・やしのみ(鉄板!)


です。オール「海」プログラムです。
順不同です。
曲順は当日のお客さんの雰囲気を見て決める予定です。
(楽団員からはブーイングです)

曲の中で一番謎なのが実は

「海」

多分10人中10人が

「う~み~は~ひろい~な~お~~~き~~~いなぁ~~」

を連想しますよね。
さにあらず!

この海は

松原遠く消ゆるところ、
  白帆の影は浮かぶ。
  干網濱に高くして、
  かもめは低く波に飛ぶ。
      見よ、晝の海。
      見よ、晝の海。


の方です。(歌詞読めんし・・・)

初練習の時全楽団員が
「う~み~は~~・・・」
を想像して音だししてずっこけました。
今は大丈夫です!

そんなフェリーでの演奏是非おいでください。

追伸:「海」ですが大正2年の曲だそうです。文部省唱歌だそうです。
    今は「文部科学省唱歌」って言うんでしょうかね?
  

2012年08月27日 Posted by むうちょ at 22:24Comments(0)むうちょのカンタービレ

所要時間55分

暑さに負けて寝る時もエアコンをつけっぱなしにしちゃうため
なんとなくここ数日体が重いむうちょです。
タイマー機能で60分後OFFとかにすればいいのですが。

伊勢湾フェリーの片道の所要時間は60分より少し短く55分です。
長く感じるかもしれませんが航路は実は20数キロしかないんですよ。
伊良湖から豊橋より伊良湖から鳥羽の方が近いのです!

(図:伊勢湾フェリーホームページより。感謝)

今日もフェリーでのコンサートの話題を続けます。

昨日は「海」の話をしましたが
今日は同じく日本の歌の

「浜辺の歌」

について。
10人中10人が

あし~たぁ~は~まぁべ~~~ぇで~~

を連想すると思います。
正解!です。

あたしはこの曲が大好きでして。
哀愁漂うというか、どこかもの悲しげというか。

そう思って調べてみました。(ありがとうウィキペディア)
と思ったら載ってませんでした(なんだよ~ウィキペディア)
とりあえずわかったこと

作曲者:成田 為三(秋田県出身)
作曲:大正5年(これも大正か!)


以上!

秋田県出身か。
じゃあ浜辺は日本海側かな?
だから少し物悲しいのかな?
などと勝手に想像しとります
演奏すると結構ムズいです。
音の跳躍幅が広かったり16分音符のひっかけが合わなかったり。
ドラマティックに曲想をつけるのに苦労したりしてます。

そういえば昨日の「海」も「浜辺の歌」も

3拍子系のリズムですね。

日本人は結構3拍子好き

ってのがあたしの持論ですがどうなんでしょ?

そんなこと思いながらこの曲も聴いてもらえると楽しいですよ。


多分この船で演奏です。(写真:ウィキペディアより。やっぱり感謝。)

フェリー演奏まであと5日です。

追伸:大正時代、侮れません。  

2012年08月28日 Posted by むうちょ at 23:43Comments(0)むうちょのカンタービレ

わずか3.5km

欲してもどうしても手に入らないものの一つが

「きれいな字」

のむうちょです。字のきれいな人は神様からお贈り物だと思っとります。

伊勢湾フェリーの話題を続けましょう。
神様ではないのですが伊良湖を出港してほどなく左舷にみえるとがった島。
そう!神島です。

伊良湖岬から3.5kmしか離れてないのにそこはもう三重県。
志摩半島からは14kmもあるのにそこはもう三重県。

神島(かみしま)は伊勢湾口に位置する、周囲3.9km、面積0.76km2の島で、三重県鳥羽市に属する。人口は500人あまりで過疎化が進んでいる。(ありがとうウィキペディア)

伊良湖を出てこの神島を過ぎるころ、船の揺れが本格的に大きくなる気がします。
従って難しい曲は神島までに演奏し切っちゃうのがコツです。

神島は何と言っても三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台。
同名映画のロケ地でもあります。
そして多くの祭りの伝承されているので「民俗学の宝庫」と呼ばれているそうです。
海の幸も豊富で少なくなったとはいえ民宿があるそうです。
(重ね重ねありがとう、ウィキペディア)

フェリーで素通りばかりもなんですから一度神島でも演奏を・・・

調べたら伊良湖からも船があるみたいです。

神島deコンサート

いかがでしょう?

いまはフェリーコンサートに全力を傾注しますけど。
伊勢湾フェリーのホームページにも
コンサートのチラシを掲載いただき感謝です。

ただ急いで送ったため「トンボ(印刷用の見当合わせのしるし)」が付いたままで申し訳なかったです。

追伸:神島は恋人の聖地30か所の一つだそうで。
    フェリーでのコンサートの指揮はそんな「恋人の聖地」が大好きな○村先生です。


  

2012年08月29日 Posted by むうちょ at 21:29Comments(0)むうちょのカンタービレ

日本に7つ

帰宅したときテレビを見ながらゲラゲラ笑い転げているわが子を見て

「宿題は終わったのか?」


と声をかけずにはいられないむうちょです。
夏休みもマジでカウントダウン状態。
今年は9月2日までが曜日の関係で「夏休み」
これが世の中学生を堕落させている要因ではないかと・・・。
その最終日9月2日が

「夏休み吹奏楽しおさいコンサート2012」

なのです。
命名はあたしなのですが一番注目してほしいのは

「2012」

という言い回しなのです。
2012ってことは・・・
という願いが込めてあります。

ということでフェリーでのコンサートの話題の続きです。

伊良湖港を出るときにはあまり気付きませんが
鳥羽から伊良湖へ向かうとき
例の神島を越えたあたりから伊良湖岬先端の山の上に要塞っぽい建物を見るはずです。


伊勢湾海上交通センター

といいます。
伊良湖水道は海の難所であり且つ名古屋港という大きな港を控えている海域のため
ここを通る船には細心の注意が必要です(だそうです)
大型船の南進、北進は細かく管理されており付近を航行の船にその動向を知らせたりするための施設です。

ホームページを繰ってみると

伊勢湾海上交通センターでは、船舶交通がふくそうする伊良湖水道航路及びその付近海域における船舶の安全かつ能率的な運航を確保するため、センターに設置された高性能レーダー等により得られた船舶の動静、気象、海象の現況等の海上交通に関する情報提供業務と海上交通安全法に基づく航行管制業務を行っています。

とのこと。
大きな電光掲示板に矢印が表示されていますので是非海から見てほしい景色です。

海上交通センターってのは全国に

「7つ」

しかなく、伊勢湾海上交通センターのほかには

東京湾、名古屋港、大阪湾、備讃瀬戸、来島海峡、関門海峡


にあるらしいです。
マニアならすべてを制覇しに行くとこでしょうが、あたしはそこまでは・・・。

で、その海上交通センターですが

海上保安庁

の施設です。何年か前に宿題をやらない我が子と一般公開ってのに行ったことがあります。
施設見学やらライブカメラ操作やら海保の制服を着て記念撮影やらで大変楽しゅうございました。

係の人と話をしてたときに

「最近は映画『海猿』のおかげで海上保安官を目指す若者が増えてうれしい」

としみじみ語ってましたよ。
(それはあたしが仮面ライダーV3になりたかったのと同じだろうか?)

そんな海上保安庁への人材供給に一役買った感じの

「海猿」

もちろんフェリーで演奏します。
メインの曲といってもいいかもしれません。

演奏者の立場から言うと

「♯(シャープ)多くってたまらん!」


のですが超かっこいいです。

おたのしみに!!

フェリーでのコンサートまで

あと3日!

  

2012年08月30日 Posted by むうちょ at 23:22Comments(0)むうちょのカンタービレ

84.3MHz

仕事で外回りをしている最中
どうしてもおなかが空いた時
コンビニに飛び込み、とりあえず
スニッカーズ

を買うむうちょです。

今日もそんな日でした。
スニッカーズかじりながら碧南~西尾界隈を走行中に電話が。

路肩に駐車して(!)出てみると
田原市観光課のA山さんでした。

「あと一時間ぐらいでラジオ出演。フェリーコンサートのPRなんだけど
ちょっと教えてもらえる?」

的な内容。
演奏者人数のことやらでした。
あまり細々と打ち合わせをしても演奏会事態の臨場感が無くなるので
大枠だけ答えておきました。
上手くPRできたでしょうかね?

出演されたのは多分地元のFM局

エフエム豊橋

だと思います。

地元過ぎて碧南あたりでは聴取できないのが無念です。
日曜日にどんなだったか聴くことにします。
エフエム豊橋といえば我が田原市吹の定期演奏会では司会進行をしていただいている

高井さん

もいるラジオ局。
あたしも過去何回も出させていただき演奏会のPRをさせていただいてます。
1回だけ「録音」の時がありましたが基本生放送なのです。
自分の前にちょこんとマイクがあるだけなのですが
その向こうにはたくさんのリスナーさんがにると思うと演奏会とはちょっと違った感覚になります。
たくさんのパーソナリティーの方にお相手していただきましたが
慣れているという点で高井さんが一番語りやすいです。

そんなエフエム豊橋でもPRしていただいた

夏休み吹奏楽しおさいコンサート2012

ですがいよいよ明後日。
天気も何とかなりそうですね。
(雨女がいるので油断はできませんが)

朝9:30
伊良湖乗り場へご集合くださいませ。

追伸:エフエム豊橋の周波数は

   84.3MHz
  
   です。「やしのみ」と言われております。
   で、「やしのみ」ですが


   当然演奏します!

  

2012年08月31日 Posted by むうちょ at 23:33Comments(0)むうちょのカンタービレ