管楽器と弦楽器

今日が月曜日に思えて仕方がないあたしです。

さて、昨日は夜合奏練習をしたと記しましたが、その際感じたこと。

練習している曲はベト7ことベートーベンの交響曲第7番。
いわずと知れた管弦楽(オーケストラ)の楽曲です。
この管弦楽用に書かれた曲を吹奏楽で演奏するために吹奏楽用の譜面にしたものを演奏します。
(管弦楽-弦楽器=吹奏楽、と簡単に思ってください)

ですからどうしても無理が出ます。
吹奏楽でいい響きがするように曲の調(キー)が変えてあったりもするんですが

それよりも何よりも
ベートーベンが
「ここはバイオリンだら!」
とイメージしたであろう部分も管楽器でこなさないといけないわけで。

ちょこっと具体的に言うなら

バイオリン=クラリネットやアルトサックス
チェロ=テナーサックスやユーフォニウム

といった具合に役割が変換されているんです。(ほんの一例ですが)

吹奏楽で管弦楽の曲をやるべきではないと御高説を賜る時もありますが
吹奏楽は
「なんでもできちゃう、なんでもやっちゃう」
形態なのであたしはどんどんやっていこうと思っています。

2月20日菜の花コンサートで

田原市吹の

ベートーベン

聞いてもらえたら光栄です。


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2010年11月04日 Posted byむうちょ at 20:07 │Comments(0)むうちょのカンタービレ

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