信じるものは救われる・・・とも限らない

田原市吹にも伊達直人さんから「皆さんで使ってください」と不足楽器が届かないかなと夢見るむうちょです(管楽器なので菅直人さんでもいいです!)

さて、成人式の興奮冷めやらぬ昨夜、中村先生においで願い練習をしました。
珍しくあたしが豊橋駅までお迎えにあがったのですが、道中食べ物の話ばかり。
そんな影響で練習後はラーメン屋さんで「めっちゃ」たべました。

さて、その練習ですがベト7の3楽章・4楽章。
3楽章では「フレーズが何小節単位で構成されてるか」が課題。解決すると音楽が活き活きします。
実際にはまだ吹くのが精一杯でフレーズに命を吹き込むのはしばらく先になりそうです。

4楽章は華やかなんですが人数が揃わないとうまくいきません(昨夜の参加者10人ほど)

で、その4楽章ですが、恥ずかしながらあたしはあんまりさらって(個人練習して)ない楽章だったんですよね。それでも、皆に迷惑かけないように(ばれないように)必死で楽譜に食らい付きます。
そんな中、どうしても吹いててしっくり来ないので、悪いと思いつつ

「中村先生!○○小節目の2拍目の音ってスコア(指揮者用の楽譜)では何になってます???」
と聞いてみました。

答えは

「『H』です。」(ハーと読みます、あたしの楽器だとファのシャープです)

あたしの楽譜には違った音が書いてありました。だからしっくり来ないんです。
あたしのには「Bb」(ベーと読みます。あたしの楽器だとファです)が書いてあります。
そう、半音違うんです。

「え~Hなんですかぁ?なぁんだそうですか、ありがとうございます」

その直後です!
後ろの伸び縮みする楽器の副団長様から

「そんなん『H』にきまっとるらあ、吹いてりゃわかるじゃん」
と温かいお言葉。

「うんそうだね、ごめんごめん」
(心の声:お前中学んときみたいにいじめるぞ!←いっこ後輩)

楽譜ってたまに間違ってるときがあります。輸入版ほどその傾向は強いです。
もちろん誰も悪いわけではないんですけど。
曲を練習し始めた頃だと、楽譜をそのまま信じるのでこういうことになります。


信じるものは救われる・・・とも限らない



ちゃんと赤ペンでシャープ「#」を書き込みました。




そんなこんなで昨日の楽しい練習時間は進んだという話です。

今日は連休最終日ですので夜は珍しく家族団らん。鍋です鍋。

信じるものは救われる・・・とも限らない



最近は電気鍋が我が家のスタンダードですのでコンセントが大変です。
ケータイの充電やらなんやらもありますのでコンセントの限度を守らずにタコ足です。


すぐさま、家内に

「んなことすりゃとぶだらぁ!」
(そんなに繋いでしまったら、あなた、ブレーカーが飛んでしまいますわよホホホ、の意)

とこれもまた温かいお言葉。
これは書いてある規定量信じないといけないみたいです。

さて、明日は火曜日。月曜日と間違えずに仕事に行かなくてはいけません。

追伸:タイガーマスクのエンディングはシェエラザードにそっくりと思ってるのはあたしだけでしょうか?





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2011年01月10日 Posted byむうちょ at 23:24 │Comments(0)むうちょのカンタービレ

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