もしドラ

今朝、娘が起きてきてテーブルの上にある1冊の本を見て言いました。

「あれ?とうちゃん『もしドラ』買ってきたの?私も少し読んだよ」
昨日名古屋に行った時なんとなく手にとって話題だったからなあという思いもあって衝動買いした本、



もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの『マネジメント』を読んだら

                             岩崎夏海



流行りもんだしなあと思って軽く読みはじめたのですが

面白い!

一晩で読み終えました。
具体的な内容には触れませんが(ぜひお読みください、そこのあなた!)一つ一つがすべて

「腑に落ちる」
んです。
まあ、仕事に活かせるかは別ですが。

数年前に呼んだ

「生協の白石さん」
以来のヒットでした。

さて、実はガラにもなくあたし本が好きです。
活字が好きなのかもしれません(そういう業界にいますし・・・)

周りからは結構変わった読み方をするねえ、と言われます。(本人自覚無し)
それは、

同じ本を何十回も読む

んです。だから蔵書は少ないのですが、読んだ延べ冊数はすごく多いはず。
読むたびに新しい発見や感動があるんですよ。だから何十回も読みます。癖です。

音楽でも同じです。
演奏会でやる曲が決るとそれこそ何十回も聴きます。(仕事中も聞ける営業職に感謝!)
聴くたびに発見があります。そしてそれが楽しいから音楽が好きなのかもしれません。
先週末は練習に行けなかったので、今週末はガッツリ楽器を吹きたいなと思う、週半ば水曜日のむうちょでした。


追伸:もしドラで意外だったことが2つ。
    1つは著者、岩崎夏海さんが男だったこと。
    2つ目は彼があたしと同じいい年したおっさんだったこと
    です。
追伸2:「少し読んだよ」って言った我が子よ、意味わかったのか?

  

  

2011年03月16日 Posted by むうちょ at 23:14Comments(0)むうちょのカンタービレ