年令なんて!

これ、あたしが子どものころからありますよね。
子どもの頃よく弟と奪い合いをしたものです。(あたしには弟がいるんです)
今日はそんな(どんな?)弟の誕生日。いくつになったのか知りません。
多分あたしよりは若いでしょう。
年は「取る」ものではなく「重ねる」ものだとどこかで聞いたことがありますが、これからも素敵に年を重ねてほしいと兄としてささやかに願うものであります。
さて、こういう年の重ね方をしたいものだというニュースを聞きまして。
「浜松・東三河フェニックス」(写真:オフィシャルページより。)
当社のお得意様でもある大手切削工具メーカーのチームでしたが
新リーグ発足により現在の名前になったと聞きます。
チーム監督は秋田県出身のバスケット界では著名な監督。
現在70歳とのことです。
今般の大震災をきっかけに地元東北の
バスケットチームを被災者とともに「ゼロから」育てたい、
と契約年数を2年残し、退任。
うーん、かっこいい。
被災者とともにというのも素敵ですが何より70歳なのに「今からチームを育てたい」というバイタリティに心打たれます。
バスケットのことはな~んにもわかりませんが、大変だろうなということは分かります。
ケドいくつになってもやれるんですね。
今年は34回定期演奏会。何回まで出られるかななんて思ってましたが、この話を聞いて
50回、60回となってもステージで楽器吹いてる頑固なおじいさんになりたい!!(みんな嫌がるでしょうが)
なんて思っちゃいますね。
でも例えば、もし今から
「新しい吹奏楽団を作ろう!」となったら・・・
いいえ、今の田原市吹奏楽団が良いのでこのままでいいです。