百年祭

昨夜から放送の
「宇宙戦艦ヤマト2199」
登場人物は「シュっと」しすぎてて慣れるまでに少しかかりそうなむうちょです。
あんな天気の週末でしたから早くに帰宅してテレビでも見るしかなかったわけで。

でも土曜日はしっかりと練習して来ました。
さすがに練習参加者は少なかったですけど。
久しぶりに車座になって練習。

た~のしい~~!

今手元にある楽譜を順番に練習します。
重点的に練習したのは

百年祭(A Centenary Celebration)

出版社のホームページに記されてる解説は

奈良県立城内高校の委嘱により2005年に作曲しました。
初演の題名には副題で~10人の奏者のために~と付いていて10人で演奏しました。
木管4人、金管6人の編成でテューバとパーカッションはありませんでした。
城内高校は小子化に伴う学校の統廃合により創立100周年目にして閉校してしまわなければならない高校で、最後の3年生10人の部活動、演奏は他では出会えないような素晴らしさがありました。夏の吹奏楽コンクールでは関西大会に於いて金賞を受賞しました。
題名は説明の通り100周年目にして閉校してしまう学校の事を取り上げています。
この譜面では編成を10人から少し増やして15人~20人で演奏できます。
最後のゆったりした部分は
「もう少しで終わってしまう、100年の時の流れ(自分の事に置き換えて、ひとつの物事)」
を噛み締めながら演奏していただければと思います。(福島弘和)



ストーリーが明確な曲は素人でもとっつきやすいですね。
変拍子が多くていたるところで

迷子

になりますが練習終盤にはそれらしい響きができてきました。
小人数での曲ですがとても壮大な響きがします。

定期演奏会で演奏する曲の一つです。
おたのしみに~!

  

2013年04月08日 Posted by むうちょ at 11:47Comments(0)むうちょのカンタービレ