スラーの始まりはしっかりタンギング

最近マジで楽譜を少し離さないと見えないむうちょです。
ついにアレでしょうか・・・。

今日(正確には昨夜)は練習日。
先週に続き

「海猿」

です。
そういえばテレビでもやるらしい。
タイムリーな選曲に満足満足。

合奏練習の部屋の使い方を変えてみました。

今までは部屋いっぱいに楽団員が並んで練習してましたが、
(こういう状態)

空間を使って響きを捕まえたい
と思い、部屋の半分に楽団員が並び(ちょっと狭いけど)
もう半分は何もない空間にしてみました。
(赤い方に座り白い方を向いて吹きます)

実験的でしたがよさそうです。しばらくはこれで。(絵心0ですいません)

8時過ぎに中村先生にお越し願い練習です。
今日、学んだこと。

「スラーの始まりははっきりしっかり強めにタンギング」
(ここテストに出ます!)




タンギング(音の出初めを舌でつくこと)を意識しなくても発音はできるのですが
言われたとおりに強調して発音すると

「フレーズの輪郭がはっきりします。」

自分たちでは

「ちょっと強すぎない?」

と思うくらいがちょうどよさそう。
勘違いすると音が荒れます。
この加減は微妙な配慮が要るのでしょうか?

おかげで今日の海猿はとても生き生きしました。
職業演奏家に指導を頂くとこういう体験ができるのでたまりません。
もっといろいろ教えてもらおうとすると閉館時間。

1回の練習で1つずつでもいい、何かを体得できると幸せです。
アマチュア楽団の醍醐味ですね。


追伸:フェリーコンサートの日取りが微妙になってきました。
    近日中に正式決定しご案内します。

追伸②:風雅のマスターへ。ごちそうさまでした。
     無事に自宅でブログ執筆してます(笑)  

2012年07月08日 Posted by むうちょ at 01:36Comments(0)むうちょのカンタービレ