すごい昔

今日は午前中に家族が
「どっか連れて行け」というものですから

浜松の鍾乳洞

「竜ケ岩洞」

まで。


おいしいジェラートもあるからとのことで。

何度か行ってますがいつ行っても興味深いですよね。

何万年何十万年かけて作られた自然の神秘ですから。
我が娘は初めてながら

寒いだの涼しいだのすごいだの

大騒ぎです。


それとなく人間の物差しでは測り知れない自然のスケールには感動していたようですが
(でもね、あれは鍾乳石っていうんであって「つらら」じゃないぜい)

そんな鍾乳洞の歴史からみれば音楽の歴史なんて微々たるものですが
いつも悩むのが

「リズムが先だったか、メロディが先だったか」


ってこと。


古代の人類が喜びや畏れを表すに

物をたたいて表現したのか、声を張り上げて謳ったのか

多分答は出ないでしょうし、出さなくてもいいんでしょうけど

大昔の鍾乳洞で、ジェラート味わいながら考えちゃいました。  

2010年09月05日 Posted by むうちょ at 23:39Comments(0)むうちょのカンタービレ