トゥルタル・ヒュットリンゲンその③

連続ドキュメント「トゥルタル・ヒョットリンゲン」シリーズ(勝手に命名)を昨日は市民まつりレポートでお休みしましたので今日はその③をお送りします。

出演、構成が決まって具体的な準備をはじめたころ
スイスより指揮の山田さんが打ち合わせのため来日されました。

演奏当事者同士の打ち合わせをするため田原文化会館で会いました。

本当に何年ぶりに会うんだろうってくらい久しぶりで懐かしさと同時に
音楽をお互い続けている(プロとアマの違いはありますけど)事に喜びを感じながら打ち合わせです。

合同演奏の曲・楽譜やら田原文化会館の打楽器のチェックやらをしました。

会館開館時間内には終わらず、続きは高級レストランガストにて打ち合わせです。

このときは本当にいろんな話をしました。
こっちは吹奏楽団、あちらはブラスバンド(※)
ですのですこーし勝手も違うわけでそのあたりのすり合わせも
しっかりと。

話をしていて気付いたんですがアメリカ&スイスが長い山田さん

とっさに出てこない日本語もあるんです。

「うーんとあれなんて言うんでしたっけ」
みたいな会話になっちゃったりして。

それでも打ち合わせは無事に終わり

「今度会うのは本番前日だね」

と言ってしばしのお別れ。

この日からしばらく後いよいよスイスからトゥルタルヒュットリンゲンの皆さんをお迎えするんです。


・・・つづく

※吹奏楽とブラスバンドは似て非なるものです。
簡単にいえば「ブラスバンドには木管楽器がなくて吹奏楽団にはある」んです。
  

2010年10月25日 Posted by むうちょ at 23:56Comments(0)むうちょのカンタービレ