カンタービレ!

少し離れた地にいる高校時代のアイドルから
「むうちょのカンタービレ」見てるよー
と連絡をもらい有頂天な私です(笑)

ところでカンタービレって何でしょう?
楽譜に書かれているんですけど。

楽譜にはいろんなことが書いてあります。
音をどれだけの時間奏でればよいか・・・音符
どれだけ無音の部分を作ればよいか・・・休符
どの音の高さで音符を出せばよいか・・・五線
どんなパターンで曲ができているのか・・拍子
どのくらいの強さで演奏するのか・・・・・・強弱記号
どんな速さで曲を進めればよいのか・・・速度記号
どんな気持ちで演奏すればよいのか・・・発想記号
どのようにして音符を連ねていけば良いのか・・・アーティキュレーション




誰でも音楽の授業が嫌いになる部分ですよね
基本イタリア語です。フォルテとかモデラートとかレガートとか・・・
なぜ日本語で書かないのか不思議に思ったことがあります。
現に音楽辞典には日本語の説明ついてますもん!
強くとか中くらいの速さでとか滑らかにとか・・・


とはいえ数ある記号が全部一気に出てくることも無いわけで
大体よくお目見えする記号は覚えてます。
たまに出てくるやつもイタリア語はわかんなくても英語読みすればなんとなく意味はわかります。
興味があったら⇒こちらで調べてみてください(ありがとう!ウィキペディア)


で、カンタービレですが「発想記号」のひとつで意味は
「歌うように、表情豊かに」

ということです。
だからあの大ヒットしたドラマ・映画・コミックはそういう意味です。

じゃあ歌うように、表情豊かにって書けばいいじゃん!

でもそうすると
「むうちょのカンタービレ」は
「むうちょの歌うように」

になってしまいます。なんだか酔っ払ったおっさんが管を巻いているようです。
やはりこれからも
「むうちょのカンタービレ」

で行くことにします。

  

2010年06月22日 Posted by むうちょ at 22:51Comments(0)むうちょのカンタービレ