ハンガリー狂詩曲第2番

数日前の猛暑はなんだったんでしょ?
という日が出てきてますね。

さて、今日からは定期演奏会での曲のご案内。
今日はメイン曲

ハンガリー狂詩曲第2番

です。


作曲はハンガリーのフランツ・リスト(1811年10月22日 - 1886年7月31日)
明治維新が1868年ですから割と最近の人ですね。
ピアニストとしても名をはせたリストは
「ピアノの魔術師」
とも呼ばれた超絶技巧の持ち主だったそうです。


ハンガリー狂詩曲第2番はもともとピアノ曲として作られました。
数あるハンガリー狂詩曲の中で最も有名なのがこの2番です
ゆえにオーケストラ編曲も書かれ今日に至っています。
これを吹奏楽でやるのが今回の演奏会です。

冒頭は非常にゆっくりと重厚感たっぷりに演奏され
一転速いテンポでハンガリー感あふれるメロディーが現れます。
曲名は知らなくてもメロディは必ず聴いたことがあるはず。
そして日本人が好きそうな旋律です。
演奏時間は約10分
きっと気に入ってもらえると自信を持っています。

「狂詩曲」
っていうとなんだかいかつい感じですが
訳すと「ラプソディ」です。

演奏会のメイン曲にふさわしい1曲です。ぜひお楽しみに。
  

2014年06月06日 Posted by むうちょ at 08:00Comments(0)むうちょのカンタービレ