モーツァルトホルン協奏曲

今日は月に一度の

田原市楽友協会の役員会
(あたしも名だけ役員)

内容はさておいて、いつも近隣各地で開催の演奏会のチラシを誰か彼かが持ってきてます。
そんな中の一枚、2月に豊橋交響楽団の演奏会があるようです。
プログラムの中に

「ホルン協奏曲」

の文字。

「お~~行こうかな~~」

といった瞬間、田原市吹の副団長様から

「その日も本番!」

としっかりつつかれました・・・。

曲はシュトラウスのホルン協奏曲だそうです。(行きたい行きたい!)

あたしはモーツァルトのホルン協奏曲が好きです。
みんな
「むうちょはモーツァルトのよりシュトラウスの方が好きだら?」
って言います。
どういう意味なんだろ???

中学生のころ、なけなしの小遣いをはたいてレコード買った覚えがあります。



デニスブレインっていうイギリスの人のやつ。
もう大昔の人なんですが最高のホルン奏者と言われる人です。(まあ反論もあるでしょうが)

初めて針を降ろしたとき出てきた音にそりゃあびっくりしたもんです。
もちろん中学生ですから何んにでも感心する時期なんですが。

何度も何度も聴きまして、
楽譜も買って(ポケスコってやつ)、
何度か吹いてみて


何度もがっかりしました。


プロになるつもりはなかったけれど
こんな風に吹けたら楽しいだろうな。
って楽しい思いを追い求めて数十年。
未だに楽しさの域には程遠いです。
だから明後日も練習に行きますね。

モーツァルトではなくベートーベンですけど。




そういやあのレコードどこ行ったのかな。
処分はした覚えないので引っ越しの度に持ち歩いたはずだけど。
あっても今の我が家では聴けません。
レコードプレーヤー買おうかな。
テントウムシのやつでもいいから・・・。  

2010年11月11日 Posted by むうちょ at 23:22Comments(0)むうちょのカンタービレ